2006年04月07日
ワークショップ「親子で楽しむ こづかいゲーム」
 「こづかいゲーム」は、ボードゲームです。ゲーム盤に、コマを乗せて、サイコロを振って進んでいきます。停まったマス目の色に応じてカードを引き、そこに書かれている内容に沿ってゲームは進行していきます。

 こづかいゲームの特徴は、「親子参加」型であることです。プレーヤーはあくまでも子どもたちですが、ご両親などの保護者の方も子どもたち一緒に席に座ります。
 ゲームが進む中で、子どもたちに「選択」を求める場面がたくさん出てきます。保護者の方々は口を出したくなるところですが、ここはグッとこらえていただきます。子どもたちが自分自身で「選択」するということが子どもの成長につながります。


 こづかいゲームもゲームである以上、勝ち負けがあります。勝ち負けはゲーム中に獲得する「ポイント」の数で決まります。
 しかし、単にお金を貯めた子が一番!というわけではありません。こづかいゲームでは、いろいろな場面でポイントがゲットできます。

 ・「ほしいもの」が買えたら○○ポイント。
 ・お金がいっぱい貯まったら○○ポイント。
 ・「ともだちのお誕生日にプレゼント、500円の出費」のカードを引いた
  場合、お金が減っても友達が喜んでくれたのがうれしくて○○ポイント。
 ・「ともだちに借りたおもちゃをこわした、300円の出費」の場合も、
  お小遣いをためていたので自分でキチンと弁償できた、
  えらい!○○ポイント。


 このように、お金はいろいろな「価値ある使い方ができる」ということをメッセージに込めています。
 子どもたちには、「お金は手段であって目的ではない」「お金の活きた使い方ってなんだろう」ということについて考えてもらえればうれしく思います。